第1回症例解析から始める実践薬物治療報告会オンデマンド動画配信

配信期間 7月22日(木)~8月5日(木)

 オンデマンド配信は終了いたしました

[お願い]ご視聴頂いた後にアンケートにご協力をお願い申し上げます
  全て無記名での回答となり、集計結果は学会HPに掲載されます。


開催日時 7⽉4 ⽇(⽇)  13:00〜17:30

開催⽅法 オンラインセミナー(Webex meetings)

※ オンデマンド配信の視聴は研修認定単位交付の対象とはなりません。


趣旨
 ⽇頃、皆さんは、薬物治療が患者さんにとって有効かつ安全に遂⾏されるために全⼒で取り組まれていると思います。最近では、特に、地域医療への拡⼤が進められる中、病院内とは異なる環境下で患者さんの薬物治療の質を維持し⾼めるための新たな努⼒をされていると思います。
 その症例を、学会発表や学術誌への論⽂投稿によって、他の⼈たちに発信していくことは、情報の共有、情報の蓄積、ひいてはより良い薬物治療の実践のために必要なことと思います。
 ⼀⽅、皆さんは、個々の患者さんの薬物治療の症例について、どのようにまとめ、学会発表するのか、どのように論⽂を書くのか、わからない、⾃信がない、と思われてはいませんか?
 このような背景をもとに、薬物治療に携わる薬剤師が、職域に関係なく、経験した症例の発表や投稿ができるようにし、実践された薬物治療の情報が広く共有される場を作ることを⽬的に、本報告会を開催することに致しました。
 第1回目の今回は、薬剤師が⾏う薬学的視点に基づく症例報告の取り組み⽅ (jst.go.jp)(掲載誌:『アプライド・セラピューティクス』誌(15 巻、2020 年))の著者:⾼橋雅弘先生より、薬剤師の視点に基づき症例報告をどのように行うべきかを、基調講演でお話しいただきます。
 更に、具体的な症例報告では、感染症、⾎液疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、神経・精神疾患について、ご講演者の⽅々が経験された薬物治療を症例報告の形でご紹介いただきます。
 本報告会に参加され、⽇頃経験されている貴重な薬物治療の症例について、発表する⽅法、論⽂を書く⽅法を基礎から学んでみませんか?さらに、症例報告による薬物治療情報を広く共有する場に参加して⾒ませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


  

   

■ 報告会当日のプログラムとオンデマンド動画

オンデマンド動画をご覧いただく前に、操作ボタンについてご確認ください。
※ Wifi等のご視聴の環境・パケット契約内容により、画質を落としてご視聴いただくことをお勧めいたします。
※  次の動画を視聴する際に、必ず事前に視聴していた動画の再生を停止して下さい。
  停止しない場合は、音声が重複しますのでお気を付けください。

 

 


13:00〜13:15   開会のあいさつ【動画配信】
 緒⽅宏泰先⽣(⽇本アプライド・セラピューティクス(実践薬物治療)学会理事⻑、明治薬科⼤学名誉教授)
 報告会の趣旨について

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13:20〜14:10   基調講演『薬剤師が⾏う薬学的視点に基づく症例報告の取り組み⽅』
 座⻑:林宏⾏先⽣(⽇本⼤学 薬学部)
 演者:⾼橋雅弘先⽣(明治薬科⼤学 薬物治療学研究室)

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14:35~16:20   症例報告(1-3)
 座⻑:越前宏俊先⽣(明治薬科⼤学)/ 川瀬祐⼦先⽣(株式会社トレジャー たから薬局)

 症例1 テーマ:感染症領域 14:35〜15:05(質疑応答 15:05〜15:20)
  演者:花井雄貴先⽣(東邦⼤学医療センター⼤森病院 薬剤部)

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 症例2 テーマ:感染症領域 15:20〜15:40(質疑応答 15:40〜15:50)
  演者:⼩川直紀先⽣(医療法⼈沖縄徳洲会 千葉⻄総合病院薬剤科)

  オンデマンド配信は終了いたしました

 症例3 テーマ:感染症領域(敗⾎症性ショック) 15:50〜16:10(質疑応答 16:10~16:20)
  演者:篠崎浩司先⽣(東千葉メディカルセンター 薬剤部)

  オンデマンド配信は終了いたしました

16:20~17:20  症例報告(4-6)
 座⻑:三原潔先⽣(武蔵野⼤学 臨床薬学センター)/ 永井尚美先⽣(武蔵野⼤学 薬学研究所)

 症例4 テーマ:⾎液・消化器領域 16:20〜16:40(質疑応答 16:40~16:50)
 『ITP 発症患者でのヘリコバクター・ピロリ菌の除菌』 
  演者:松本千明先⽣(⽇本⼤学医学部附属板橋病院 薬剤部)

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 症例5 テーマ:循環器領域 
  諸事情により演題取下げ

 症例6 テーマ:神経・精神疾患領域 16:50〜17:10(質疑応答 17:10〜17:25) + 閉会の挨拶
  演者:⼭本将太先⽣(京都⼤学病院 薬剤部)

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■ 主催・共催


 主催:日本アプライド・セラピューティクス学会(実践薬物治療)
 共催:一般社団法人薬局共創未来人財育成機構 薬剤師研修センター(CPC認証G18)

      

■ 運営


 『アプライド・セラピューティクス』誌編集委員会
 ⽇本アプライド・セラピューティクス(実践薬物治療)学会リモート企画・運営ワーキンググループ

    

■ 問い合わせ先


 apusera.shourei@gmail.com   担当:藤⽥、花井